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社長メッセージ

「健全かつ強い体質で永続的に発展する会社」を目指して邁進してまいります。

代表取締役社長 牧野 研二

株主・投資家の皆様には、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

当社は1961年の設立以来、一貫して自動包装機械の専門メーカーとして、常に「創造と挑戦」をモットーに、人の生活にかかわるあらゆる分野の商品を「安全に、清潔に、やさしく」包む技術開発に取り組んでまいりました。今後も、伝統の技術と最新のテクノロジーを土台に、包装システムのトータルプランナー企業として、さらなる発展を遂げていきたいと考えております。

当社は、2003年12月にJASDAQ市場(現:東京証券取引所スタンダード市場)に上場し、上場企業としての内部管理体制の充実化を図るとともに、コーポレート・ガバナンスの一層の強化に取り組んでおります。

2023年8月よりスタートした第7次中期経営計画(2024年7月期~2026年7月期)は、『飛躍的成長に向けたグローバル展開の加速と事業領域の拡大を目指す』を基本戦略に掲げています。
『顧客ニーズへの対応力強化と課題解決型営業の実践』を販売戦略の中心として、国内市場では主力商品のさらなる拡販により安定的な収益を確保しつつ、ワンストップで応えるソリューションビジネスの拡大、省人化や環境配慮への対応を進めるとともに、グローバル市場においては、3極販売体制を強化することでグローバル市場売上高比率40%以上の達成に向けて取り組んでまいります。

引き続き、株主・投資家の皆様のご期待に添えるように、「健全かつ強い体質で永続的に発展する会社」を目指して邁進してまいる所存でございますので、今後とも一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2023年7月期(第62期)の総括

2023年7月期計画に対しては、売上高のみ若干の未達となりましたが、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、売上経常利益率、ROA、ROEとも計画を上回り、目標を達成いたしました。
その結果、第6次中期経営計画最終年度である2023年7月期(第62期)においては目標とする経営指標はすべて達成いたしました。

計画 実績 計画比
売上高 9,250百万円 9,054百万円 97.8%
経常利益 930百万円 939百万円 100.9%
親会社株主に帰属する当期純利益 620百万円 665百万円 107.2%
売上高経常利益率 8.0% 10.4% +2.4P
ROA(総資産経常利益率) 8.0% 8.5% +0.5P
ROE(自己資本当期純利益率) 9.0% 11.0% +2.0P

第7次中期経営計画について

当社グループは『グループ一体での飛躍的成長に向けた基盤整備の時期』と位置づけた第7次中期経営計画(2024年7月期~2026年7月期)を策定し、グローバル展開の加速と事業領域の拡大を重要課題として取り組んでおります。今後のさらなる成長に向け、グループ一体となって一層の業績向上を目指してまいります。

第7次中期経営計画の詳細につきましてはこちらをご参照ください。
新中期経営計画策定に関するお知らせ(PDF 175KB)